当科 南宮湖先生が発表しました、肺非結核性抗酸菌(NTM)症の全国疫学調査の論文がアメリカCDCの発行する「Emerging infectious Diseases」に掲載されました。
http://wwwnc.cdc.gov/eid/article/22/6/15-1086_article
肺非結核性抗酸菌症の国内患者数が7年前より2.6倍に増加し、肺結核に匹敵する罹患率であることを報告しています。
この研究成果は、慶應義塾大学のプレスリリースとして取り上げられており、日本経済新聞にも掲載されました。