小澤拓矢 | 慶應義塾大学医学部呼吸器内科

略歴

患者さんやご家族と時間をかけて向き合うことができるのが一番の理由です。また、急性期から慢性期まで担当し、場合によっては最期を迎えられる方に対して、「自分にできることは何か」を探していくことにもやりがいを感じました。感染症、癌、免疫アレルギーなど幅広い分野を診ることができ、興味がつきません。

沢山の先輩・同期・後輩と出会い、人間としての幅を広げられたことです。さらに、患者さんから話を聞き、自分の手で診察し、診断をつけて適切な治療につなげていく、内科学としての面白さも魅力の一つです。「先生で良かった」と言っていただける瞬間が、呼吸器内科医になって良かったと感じる時です。

良き医師である以前に、良き人間でありたいです。誠実で、情熱的でまっすぐでありたいと思います。将来の明確な目標はないですが、日々目の前にある、自分にできることを突き詰めていき、少しでも多く患者さんに貢献できるような何かをしていきたいです。

幅広い分野を担当する分、呼吸器内科には様々なキャラクターの医師が揃っています。どんな方でも、自分のやりたいことが見つかると思います。少しでも悩んだら、気軽にご連絡いただき、良ければ見学などにもぜひいらしてください。

登山、陶芸

ウィリアム・オスラー、アントニ・ガウディ